■ 日雇いのようなもの

当然だけど、とにかく毎日仕事である。
せっかく給与もアップしたというのに住民税でトントンである。
市税高すぎ！市が俺になにをしてくれた！

とかく、
　　　お金がなければ嫌なことでもやらなきゃならねぇ
　　　　　　　とどこかのパンク歌手も言っていた。

金を稼ぐため仕事をしているはずだが、

どっこい仕事が楽すぎる。
ちなみに「簡単」ではないよ。でも楽。というかすでに面白い。

モノにしろ紙にしろ

考えて、作ってみて、見てもらって、上司「なるほどねー！」

面白い。　自分でも向いていると思う。仕事おっそいけど。
おっそいけど別にせかされない。上司みんな人間出来てるなぁ。

そしてなんでもやらせてくれる。文字通りなんでも。
幅広すぎて笑える。スキルアップしに来てるんじゃねぇっての。

大企業ではこうは行くまい。　小回りの利く組織というのはとてもよい。
でかい会社が、部門ごとにバラけていくのはそんな理由かもね。
この木なんの木の会社とか。

まぁ、ニッチ過ぎるというのもあるが、大金持ちになりたいわけじゃないんでこれでよし。
天職とまでは全く思わないが、やってられないこともない。


これで、麓の街に行きつけのバーでもあれば完璧なんだがね。

さて、いつまで笑ってられるかな、俺。
疲れたら貯まった小金でフィジーに牧場を拓くんだ。


「仕事の中身は親にもいうな」　

というリーマンの鉄則があるので、今日のお話は、もちろん全部夢のお話。