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右肩上がりです。
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HN:
いとう
性別:
男性
自己紹介:
すてきエンジニヤ(25♂)
好き:酒と女とバイクとロック
あとジョージアの長いやつ
嫌い:もぐりの人。あと若者。
メールはお気軽に下記まで。
itooo_engineering@yahoo.co.jp
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定職についてはや1年。
光陰矢のごとし。
電光石火で駆け抜ける。
去年まで2.5人のプロジェクトチームでやっていた。
俺は半人前だから0.5人ね。プロジェクト人員名簿も(イトー)だったからね、括弧つきだよ。
直属の先輩社員はどちらも超キレ者なので、俺の面倒見るのは1人で十分と上が判断したのだろう。
二人は、カイ・シデンみたいな人と、カミーユみたいな人。 ガンダムで例えるとわかり易いと思った。
性格が全然違うのに二人の息はあっていた。 話を聞いているだけで飽きなかったな。
いいチームに配属されたと今思う。
朝から晩まで、一心不乱に鉄塊と戦ったり、肘まで油に浸かったり、視界ゼロで突入したり。
炎天下の中、日がな一日穴を掘ったこともあったな・・・。冗談言い合いながらだから楽しかったっけ。
あの時の水は旨かった。
片方の先輩には、動き方を教わったし
もう片方には、考え方を教わった。
凄い奴らに教わったものだから、こんな俺でもソコソコやってこれた。
修士論文の厚さのレポートを1週間で完成できた。
先輩、上司も特に添削するでもなく漢字の間違いだけでGOサインがもらえた。
それが会社の手を離れ、とんでもない所のとんでも無い奴らに読まれた。
会社的にはヘチョイ仕事だったかもしれないが、俺にとっては誇れる仕事になった。
俺もそこまでバカじゃないから、
細かい部分には目を瞑って俺に花を持たせてくれたんだろうと気づいたけれど
とても自信が付いた。
4月になり、環境が変わった。
チームが一人減ってしまった。
今年から、2人になってしまった。 俺の括弧が外れた。
去っていった先輩(カミーユ)は本当にいい人だった。
仕事に関係する学問は全部カミーユに教えてもらった。
有機、熱力学、材料、統計解析、数値解析、電磁気にCAD、なんでも教わった。
その辺の大学教授様なんて、出来るリーマンに比べりゃ怠惰なボンクラだということを知った。
就業時間が終わっても、
俺らは洗い物(実験器具な)なんかしながら1時間でも2時間でも話し込んだものだ。
恋愛、懐ゲー、カレー、音楽、シグルイ、覚悟のススメ、Ta-152、カレー、
フリーザ最終形態の戦闘力は53万か否か・・・・・いろいろ話したものだ。
そんな時は残業を付けなかった。楽しかったから。
いい人だった。
そんな人だから、4月から大きな仕事を任されて異動してしまった。
俺にこの人の代わりはすぐには無理だろう。やらなきゃなんねぇんだけど。
去り際に
「もう俺みたいなアホのオモリはしなくて済みますね。」
と言ってみれば
「僕はお守りなんてしたことは1度もないよ。」
と返されてしまった。
俺は年甲斐もなく少し泣きそうになった。
月曜の朝を迎え、心機一転、やってみっか!
と会社に行く。 あの人の席はもう無かった。
少しさびしい気持ちで、朝礼が終わり、フロアから喫煙所に歩く。
あの人がいた。
席が15m移動しただけだった。
フロア同じだった。 異動だけど。 言えよ。 大人はもう信じない。
なんかどうでも良くなったんで、いつもどおり適当な仕事を適当にして行こうと心に誓った。
今日も夕方5時半に飲む酒が旨い。
光陰矢のごとし。
電光石火で駆け抜ける。
去年まで2.5人のプロジェクトチームでやっていた。
俺は半人前だから0.5人ね。プロジェクト人員名簿も(イトー)だったからね、括弧つきだよ。
直属の先輩社員はどちらも超キレ者なので、俺の面倒見るのは1人で十分と上が判断したのだろう。
二人は、カイ・シデンみたいな人と、カミーユみたいな人。 ガンダムで例えるとわかり易いと思った。
性格が全然違うのに二人の息はあっていた。 話を聞いているだけで飽きなかったな。
いいチームに配属されたと今思う。
朝から晩まで、一心不乱に鉄塊と戦ったり、肘まで油に浸かったり、視界ゼロで突入したり。
炎天下の中、日がな一日穴を掘ったこともあったな・・・。冗談言い合いながらだから楽しかったっけ。
あの時の水は旨かった。
片方の先輩には、動き方を教わったし
もう片方には、考え方を教わった。
凄い奴らに教わったものだから、こんな俺でもソコソコやってこれた。
修士論文の厚さのレポートを1週間で完成できた。
先輩、上司も特に添削するでもなく漢字の間違いだけでGOサインがもらえた。
それが会社の手を離れ、とんでもない所のとんでも無い奴らに読まれた。
会社的にはヘチョイ仕事だったかもしれないが、俺にとっては誇れる仕事になった。
俺もそこまでバカじゃないから、
細かい部分には目を瞑って俺に花を持たせてくれたんだろうと気づいたけれど
とても自信が付いた。
4月になり、環境が変わった。
チームが一人減ってしまった。
今年から、2人になってしまった。 俺の括弧が外れた。
去っていった先輩(カミーユ)は本当にいい人だった。
仕事に関係する学問は全部カミーユに教えてもらった。
有機、熱力学、材料、統計解析、数値解析、電磁気にCAD、なんでも教わった。
その辺の大学教授様なんて、出来るリーマンに比べりゃ怠惰なボンクラだということを知った。
就業時間が終わっても、
俺らは洗い物(実験器具な)なんかしながら1時間でも2時間でも話し込んだものだ。
恋愛、懐ゲー、カレー、音楽、シグルイ、覚悟のススメ、Ta-152、カレー、
フリーザ最終形態の戦闘力は53万か否か・・・・・いろいろ話したものだ。
そんな時は残業を付けなかった。楽しかったから。
いい人だった。
そんな人だから、4月から大きな仕事を任されて異動してしまった。
俺にこの人の代わりはすぐには無理だろう。やらなきゃなんねぇんだけど。
去り際に
「もう俺みたいなアホのオモリはしなくて済みますね。」
と言ってみれば
「僕はお守りなんてしたことは1度もないよ。」
と返されてしまった。
俺は年甲斐もなく少し泣きそうになった。
月曜の朝を迎え、心機一転、やってみっか!
と会社に行く。 あの人の席はもう無かった。
少しさびしい気持ちで、朝礼が終わり、フロアから喫煙所に歩く。
あの人がいた。
席が15m移動しただけだった。
フロア同じだった。 異動だけど。 言えよ。 大人はもう信じない。
なんかどうでも良くなったんで、いつもどおり適当な仕事を適当にして行こうと心に誓った。
今日も夕方5時半に飲む酒が旨い。
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第二形態は100万超えてるってね・・・
もういっちょ補足するとネイルは4万2千くらいらしいです。
はい、どーでもいいです。
ちなみに僕は毎日「4時間耐久レース」という文字を見ていました。
たぶん。
オチつけますよね。
シャイボーイですか?
自分の書く文章は乙女のように気まぐれなのでしょうがない。