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いとう
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すてきエンジニヤ(25♂)

好き:酒と女とバイクとロック
   あとジョージアの長いやつ

嫌い:もぐりの人。あと若者。


メールはお気軽に下記まで。
itooo_engineering@yahoo.co.jp


 
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思ったより仕事が長引いた。


帰りの新幹線の車窓からは曇天の夕暮れにコントラストを失った住宅街。
「屋根の数だけ幸せが」と思ったところで景色は田畑にかわる。


今年は野菜が高いよなと思ったところで、視界の隅にライムグリーンのオートバイが四角いヘッドライトを煌めかせながら割って入る。


「速いなー。抜かれたかな?」と思ったところで彼の走る国道と、俺の走る線路は波が返すように離れていく。


知己を思い出し切ない気持ちになったところで、駅弁売りの声がチクチクした気持ちをな遮った。


とにかくビールが売れている。都会の巣帰る人達なんだろうなと思ったところで、キムチの匂い。


「狭い車内でそんなもんアテにすんなキムチ野郎」と思ったところでよく知った駅に着く。


偶然知り合いの女性が乗り込んで来て目が合った。
知らないふりをしていると悪戯っぽい視線とヒソヒソ話。 なんで俺が気を使ってんだと思ったところで新幹線はいつのまにか県庁所在地へ。


車窓からはすっかり暗くなった街。ビルの明かりとナトリウムランプ。その下をオレンジに照らされながら走る白いロータス・エリーゼ。


「おーかっこいー」と思ったところで何故だか頭に浮かんでくるブルーハーツの「電光石火」のメロディ。


ブルーハーツは滅多に聴かなくなってからがブルーハーツ好きだよなーとしみじみ歌詞をそらんじたところで乗り換えだー!


と思ったところで文章が現在に追い付いた。



乗り換えだー!と思ったところで積水ハウス東海のCM「ラーメンていうのはドイツ語さ、ラーメンていうのは骨組みだー!」 って歌を思い出した。(ボックスラーメンのCM、必見)


と思ったところで本当に乗り換えだー!
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久しぶりに出張開始。


Now at KORIYAMA.

霧に包まれています。


朝っぱらから山形新幹線が満員です。
座席の上から覗く、脂ぎったリーマンの頭、また頭。
小さな寝息があちこちから聞こえます。

家族の為ならお仕事なんて児戯にも等しいことでしょう。がんばれ日本のお父さん。

俺?小1時間打ち合わせしたらラーメン食って帰るけど?

なんて言っている間にWe will soon arrive at FUKUSHIMA.
終わった終わった。


終了後に仲間内で答合わせしたら一問しか違わなかった。


学歴差別はしないが博士持ちとマスターと馬鹿の俺が答案誤差一問なら全員受かっただろう。


やったね!


帰りに南海でステンレスバンジョーも買ったしホクホクだね!

久しぶりに試験勉強したら脳が焼き付くところだった。勉強きらい。
来年はカラーコーディネーターか重機の免許でお茶を濁そう。
今日は国家資格試験です。弊社では年に一つ以上は資格取得することとなっています。

受かってやろうじゃないの。
現在新幹線社内でだいぶ酔っていて目をつむると「無限の闇へさぁゆくぞ」な状態だ。
携帯を見つめるしかない。


揺れる車内で眠れる人は幸いである。嘔吐することがないのだから。


明日に希望があるひとは幸いである。私は明後日試験だから。


今試験のただ中にある君よ。偉くなっても私は君の友人だ。全てが終わったら君の為に杯を交わそう。
ダメならダメで友人だ。

去って行った者たちよ。私は今幸せだ。ざまーみろ。俺は変わらない。変わったのはお前らだ。


酒に酔い、思考がまとまらないときに書く文章は後で恥ずかしくなるかもしれないがそれもイイ。



昔から思っているのだが、私の心は直径1メートルの鋼鉄の棒だ。曲がることはない。ただし棒の周りには厚さ1メートルの紙粘土が巻いてある。触れば容易に変形するが、遠くから見れば真っすぐな棒だ。

でも変形は時間が経てば固まってしまって元には戻らない。変形した棒は近くで見たらいびつな棒だ。最初の棒を見た人は「色や匂いは同じだけれどこの棒は以前と違う。」と思うだろう。


そう思って離れて見ると以前と同じ棒に見える。


今私の周りにいる人は「いびつな棒でも前の棒だ」と思う人だろう。


特に深い意味はない。


でも私は、鋼鉄ではなく鉛の芯を持つ人や、芯はないけど薄い陶器のマカロニのような心の人を知っている。


そんな人達では楽しくない。
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