好き:酒と女とバイクとロック
あとジョージアの長いやつ
嫌い:もぐりの人。あと若者。
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ギチギチギチギチ!といえば怪人シオマネキングの雄たけびと皮革服のよじれる音ですね。
ということで革製品を買いました。schottのシングルライダース #641です。
定番ブランドのド定番モデルながら定価6~7諭吉円とそれなりにします。
・・・・・・が古着で安く買っちゃった。
ほんとは、ジョニー・ノックスヴィルがいつも着てたトリコロールラインの入った641が欲しかったんだけど
子ワニに乳首を噛まれたくないので諦めた。
俺、身長173cm体重53kg(前月比5kg down↓)という超軽量薄型バディなので胸周りとか
気になってたけど着てみてしっくりしっぽり。
あぁ・・・皮膚が分厚くなった感じ。
あぁ・・・すげぇ!ジッパーで鬼のように袖をタイトに出来る!
ゲイっぽくなく着こなす努力をせねば。
人生初の革上着。
クソガキにはまだ似合わない。
似合うようになるまでギチギチ言わせ続けよう。
ども、秋も深まり寒いですね。 俺は最近、部屋ではもっぱらタイツでもっこり過ごしてます。
今日も夜中にぶらりと出かけようと思ったのにメチャ雨です。
暇です。
よっていきなり愛車紹介。
だらだらと推敲なしに書くので読み飛ばしてもらって結構。
(でもそんなことされたらちょっとさびしいな)
写真は愛車2号 カワサキGPZ900R A7型 と某男前。
90年式の御老体。
シノブちゃんと名づけ、無理やり16の女子高生だと思うことにしている。
エンジンは水冷DOHC4気筒908cc で108馬力
ノーマルで最高速240km/h以上、0-400m11秒を切るという驚愕のスペック。
もちろん現代のメガスポーツと比べるとしょっぱいパワー。ってか今時の600ccに負けてそう。
そのエンジン廃熱は大変なものでツーリング後の靴下は冬でもジメジメ。
30000km以上走ったエンジンはカムを齧らせながらガラガラガチャガチャキキキリン
と脱穀機の如き官能のサウンドを奏でる。
ロングなホイールベースは200kmオーバーの世界でもびくともしない安定性を持ちながら
普通に走る速度ではもっさいハンドリング。
ガードレールとお友達になるのも時間の問題か。
そして絶望の乾燥重量234kg。 フルで260kgぐらい?
一度下敷きになったが独力で出られなかった。
しかしこの重量は「隼より重いんだぞ!」っと妙な自信につながった。
購入動機はアゴのシャクレのとこがかっこよかったから。
黒くなきゃイヤ、黒くなきゃ忍者じゃないもん!とちょっと古めの90年式A7をチョイスしたが、
実はこの型はベルギー/デンマーク仕様なので北米仕様のみに与えられる
「Ninja」のペットネームは付いておらず、
あくまで「GPZ900R」であるという噂もある。
なぜなら「Ninja」はスペイン語で「ニーニャ」と読むため「Nina」、
つまり「幼女」と言う意味の発音になるからだ。
我ながらヲタクっぽいな。
そんなコイツと1年4ヶ月、12,000kmを走った。
いろいろなところへ行き、たくさんの仲間ができ、
なによりたくさんいろいろぶっ壊れた。
それでもエンジンに火が入る限り乗って行きたい
~~~~~~以下は備忘録的なものです。よ。~~~~~~
ヘッドカバーよりオイル漏れ
パルシングカバーよりオイル漏れ
ウォーターポンプシールよりオイル漏れ
フロントフォークオイル漏れ
サーモスタット周辺のOリングが破れ冷却水噴出
リザーバータンクから冷却水漏れ
フィッティングよりブレーキフルード漏れ
クラッチ異常
キャリパー開けたら対向4potがピストン固着で片押し1potに。
メーターケーブル破断
ステップ脱落
シフトペダル脱落
リアブレーキ引きずり
アッパーカウル止めネジ脱落 カウルがガタガタに(縦方向)
アッパーカウルブラケット、ボルト脱落、カウルがガタガタに(横方向)
ラジエータステー破断
1番、3番エアクリーナー脱落癖
4番キャブレターからガソリン漏れ
ヘルメットホルダー脱落
シートを外すキーシリンダが摩滅的磨耗で死ぬ 愕然
雨が降るとリークして1気筒死ぬ。B4エンジンの音になる。
雨が降るとフィルタが濡れて力が出ない
雨が降ると水蒸気をモウモウと吐き出す。後に4stマッパ現象と命名。
雨が降ると漏電してうっすらとオイル警告灯が付く
サビでウィンカーのボディアースが取れなくなる
油温水温計の記憶障害。
フュエルタンクエア抜き穴の詰まりでアクセル全開時ゴボゴボ言う。
全体的にボロイ。
最近ちょっと飛ばしたらスクリーン周りにクラックが入った。
カラーリングが妖しく怪しい
生きているのが不思議なくらい。
はい新潟あたりまで行って帰ってきましたよっと。
夜中外にでるとスッキリするもんだね。
さてイライラが収まらない俺ですが、イライラムカムカと言えば初期衝動ということで
パンクロックレビュー第二段。
- London Calling
-
- アーチスト: The Clash
- はい、パンク御三家の一。クラッシュ。
別アルバムだけど日産X-TRAILの最初のCMソングで彼らの
「I Fought the law」(実はカバー曲)がかかっているのでリフで気付く方も多いかと。
これはあまり聴かないけどとりあえず持ってる1枚。
全体に霧がかかったような音質の録音のせいで妙なすごみがある。むかしむかしの音なのでスピードやテクは求めない。
パンクは姿勢だよ坊ちゃん嬢ちゃん。スタイルじゃぁない。
ジョー・ストラマーのようなリーゼントが決まるようになったら聴きこみたい。
「エルヴィスもビートルズもローリング・ストーンズもこの1977年にはいらない。」
だそうです。
-
- Fresh Fruit for Rotting Vegetables
-
- アーチスト: Dead Kennedys
西海岸系パンクの走り、デッドケネディーズの1st.
Voのジェロ・ビアフラは政治家でもある偉人さん。
どの曲も聴いていると不安になると言うか暗い力が沸いてくるというか。とにかく黒い。こんな高いんだか低いんだかわからない声でねぇよ!なボーカルがイイ。
ポル・ポト!ポル・ポト!と連呼する13曲目「ホリデイ in カンボジア」はやばいだろ。
- ゴーイング・ノーホエア・ファスト
-
- アーチスト: サタニック・サーファーズ
- アーチスト: サタニック・サーファーズ
「もっと速くできるけどレコーディングで潰れちゃうからやらない」 だって。 ばかな!?
お前らの舌と指はどうなっとるんだ?
速いけどただの騒音に成り下がることなく、切なく力強いメロディーを聞かせてくれる。
音と音とが流れるように交じり合う!
爆音で浴びれ!
- Schminkie Minkie Pinkie
-
- アーチスト: Snuff
- レーベル: Fat Wreck Chords
ポップでカワゆくちょっぴりセンチなスカコアバンド。 安心してお車デート中にかけられますよ。
ときどき予想をいい意味で裏切るが・・・・・
このミニアルバム、3曲目はなんと「medaka no gakko」 そう、あの童謡のカバーです。 グダグダな感じがたまらない。
- Kicked in the Teeth
ZEKE。
ジャケットで想像できる通りの激烈ハードコアバンド!
20分で17曲を叩き込む!ほとんど曲と曲のつなぎ目がわからない! 20分間休まる暇なし。
とにかくいい意味で汚い!
1曲目は「GOD OF GSX-R」だ!(ちなみに36秒間!!)変態スズキ乗りは愛車をオーディオの前に置いて聴け! 全裸で。
- Do or Die
-
- アーチスト: Dropkick Murphys
アイリッシュ?パンクロックのニューカマー
ドロップキックマーフィーズ。
埃と機械油の匂いがしそうな音たち。
特筆すべきは随所に使われる伝統楽器のバグパイプ、硬派で勢いのあるボーカルをプープカプ~と切ない感じで中和する。意外と合うものなのねー。
個人的に「なんちゃらかんちゃら~ズ」とズの付くバンド名が好き。 いいよDKMズ。
サイコビリーなバンド、タイガーアーミー。
ジャケットにカタカナでなんか書いてありますがおもっくそ外人です。
透き通ったイイ声してるのでボーカルが前面に出て来てるけど、サイコビリーはベースのスラップ聴かせてなんぼっしょ。
どの曲も作りこみが丁寧。俺は5曲目「Ghostfire」を何度もリピートしてしまう。 あとこいつら全員髪型サイコカット。(サイドを刈上げたリーゼント)
夕方や徹夜明けの朝にゴロワーズを吸いながら聴きたい1枚。 吸ったことないけど。
- S.A. // SAMURAI ATTACK !
洋物ばかりなので日本のリアルパンクをば。
岐阜のS.A. (検索すると鈴○あみばかりでやがる)のベスト的な。
正統派のOiパンク(Oi!Oi!Oi!って合いの手が入るやつね。いやマジで。)
日本でもイイ音出せるのがゴロゴロいますでおま。おまて。
でもこのCD、ヨーロッパからの輸入もんだけどな!!
今日はココまで! 目標100枚。
よし、買い物行こ!
いつもいつも、ツーリングだメンテだパンクだと遊んでばっかりな印象の俺ですが、一応普段は大学でとある 毒ガスの研究をしているのです(内容は曖昧にしておかないとね)。
今日は実験装置のパーツが足りないため街に探しに出かけた。
本日の午後、あなたの街でフルフェイスにレーシンググローブを装備し名前刺繍入りの白衣を着た馬鹿がバイクで走り回っていたら十中八九俺です。
足りないパーツとはずばりネジ! アルミ合金の雄ネジ!
ふつうはホームセンターなんかで容易に手に入るものですが、
俺の追い求めるネジはM12ピッチ不明なにくいやつ。
雌ネジにふつうのM12雄ネジが入らない! ←♂≠♀
そこで、主に業販を行っている所謂「部品屋」に向かう。
所狭しと用途不明の金属部品、プロ用の何かのケミカル類が並ぶ。 ネジコーナーも半端ないネジ天国。
ガチャガチャネジネジといろいろ探してみたが、どうもピッチが合わず入っていかない。
そこで店の主人に雌ネジを見せ、合うやつを探してもらう。
結構な種類のM12を試したが、全部ダメ。 プロが見てもわからんとは・・・・。
と、諦めかけたところで事態は急展開
ネジプロ:「市内のヤ○ワさんのトコにいけば、あらゆるネジの規格を調べてもらえるネジよ」
「規格がわかれば取り寄せできるネジよ。」 ※誇張あり
俺:「わかりまんた。行ってきます。」
地図をもらってGO!
ネジプロよりすごいんだからよっぽどの職人に違いない! ネジ博士か!? わが町のポジポリーニか!?
なんて思いながら、教えられた場所に急行!!
「なにこれ・・・・・。 ふつうに馬鹿でかい工場やん。」
「なになに・・・・・。 株式会社彌○和製作所?。」
あぁ、個人名じゃないのな・・・・・・。
後で調べてみたらこの会社は工学系人間におなじみのネジを作る切削工具、タップ、ダイスなどを主に製造し
相当の国内シェアを持つ一大メーカーだった。
myタップップ
入り口の守衛さんにワケを話すと、なんか偉い人を呼んでくれた。
あっさりOKをもらい「来客」のプレートを胸につけてしばしの工場見学。
0.5㎜のネジ穴を作れるタップとか生産してた。
本題のなぞネジを見せると、なにやらルーペで穴を見始め、
知らないネジ専門用語で懇切丁寧に説明してくれた。
20分ほどかかって規格、適する材質なんかが判明し、いろいろと教えてもらって、お土産に分厚いカタログも持たせて頂いた。
いやぁ感動した。 いい人たちだ。
だども今日はネジ一本で一日終わっちゃったよ。
さて何回「ネジ」という単語がでてきたでしょう?
正解したヤツは撫でてやる。
こんばんは、itoooです。
暇な夜は大概、酒を飲みながらポテチを食べながら音楽を聴きながらネットをしています。
だめですね。
そんな俺の音楽的嗜好はPUNK分類されるものが好みです。ものすごく偏ってます。
だめですね。
今回はそんな夜に聴く音楽たちのレビューをば。
持ってるCDをバンドが活躍した年代順にグチグチ語るよ。
※ジャケット画像の著作権云々の観点からアマゾンアフィリエイトを使用しています。
- VU(紙ジャケット仕様)
- 勝手にしやがれ
- 1970年代
-
言わずと知れたセックス・ピストルズ。
こちらもバンド名とシド・ヴィシャスだけは人口に膾炙しているね。
この黄色いのはパンクロックのパイオニア的な彼らの唯一のオリジナルアルバム。
意外なことに超有名なのにまともなアルバムは一枚しかないのだす。
好き嫌いは別として、パンク聴く方でこのアルバムをお持ちでない方や聴いたこともない方はもぐりです。
個人的に好きな曲は3.NO FEELINGSと4.LIAR。
ンアーィアマァーヌアナーキースチャぇッ!! (I am an anarchist!!)
1980年~現在
バッド・レリジョン。
現在活躍しているなかでは最古参の部類に入る西海岸を代表するバンド。
このアルバムではないけど彼らの「YOU」という曲に鳥肌がたったのが俺がパンクに傾倒する一つのきっかけ。
哀愁漂うメロディに乗せて強烈でむつかしい社会批判をする正統派パンク。
Vo.グレッグのハゲの進行を見守りつつ毎日のように聴いている。
- ...And Out Come The Wolves
1990年代~
ランシド。
世界中のパンクキッズに大人気。
このアルバム辺りでスカ/レゲエといろいろ取り入れ(前身はスカバンド) いい感じにやさぐれています。
4曲目「Time Bomb」は聴いたことある人多いんでないかな。
俺は主にお米を研ぐときに聴いてます。 タテノリで。
・・・・・・と、有名どころをピックアップしたところで今日はお開き。
いきがって好き放題書いてますが音楽にそれほど深い造詣はありませんし、新しいものも作り出せません。
ほら、映画評論家は映画監督ではないでしょう?
1960年代後半
ベルベットアンダーグラウンド。
アンディ=ウォーホルが描いた黄色いバナナのジャケットの音源がやたらと有名(ジャケ絵が)。
パンクロックが成立する前に誕生したサイケ気味なロックバンド。
NYパンクの起源とされているらしいが、まったくやさしい曲調でなんかまったり。
ビートルズの時代なんでそんな雰囲気はありますね。
彼らの曲がかかってるだけでちょっと部屋が洒落た感じに思えてくるのは、俺がお子様だからなのかそうなのか。
俺が持ってる紙ジャケのは盛岡のレコ屋でプレミア価格で購入したのだけども、画像のAMAZONのリンク見てもらえばわかるように定価で買えたりするのです。 鬱だ。