好き:酒と女とバイクとロック
あとジョージアの長いやつ
嫌い:もぐりの人。あと若者。
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「ハイオク1000円分、現金でね。」
さて今日は何処に行こう?
喜多方のほうにしようか?
トンネルが排ガス臭いよあっちは。
じゃあさ、行ったことのないところにしようか?
穴場がいいな。
じゃあさ、鳩峰峠を越えてみようか!
今日の行き先は国道399 鳩峰峠。 なんでも「東北のいろは坂」と呼ばれているらしい。
大仰な話ですね。
午後一時出発。
道の駅高畑で道を確認。
一服中、ベビーカーを押した若い美男美女夫婦に話しかけられる。
「これから岩手にかえるんですか?」
Ninjaのナンバーがあれなのでよくこんな風に切り出される。
俺「鳩峰峠を越えようと思ってます。 ´_ゝ`)y-~~」
「あそこは細いですよ。カーブミラー少ないし。見通し悪いし。」
「対向車はバイクのことなんか考えてないですよ。」
俺「バイク乗るんですか?」
「俺も赤いNinjaに乗ってますよ。見かけたらヨロシク。」
俺「おぉ。 Ninjaで登れます?」
「行けます!。」
俺「行ってきます!」
そして国道399を福島側へ。
鳩峰入り。
開けた直線道路が一気に1.2車線ほどになる。
あぁ車線じゃないや。 車1.2台分の幅。
路面には水で湿った落ち葉がばら撒かれ、砂利が浮く。
ケツが流れて落ち着かない。
ヘアピンとヘアピンを細かいS字で繋ぎ勾配もかなりある。 超九十九折。
グニャグニャと落ち着く暇がない。
「こかしたら帰れねぇな。」 「実は一方通行とかいうオチかな。」
この焦燥感がたまらない。
ってか穴場だと思ったら対向車が30秒おきくらいに来る。
標識もやばい。不安を煽る。
コーナリングにラインの自由度などない。
ベッタリ左によっていないと対向に弾かれて 死ぬ。
場所によっては一般の歩道ほどの狭さ。
しかしながら景色は荒々しく、美しい。
路肩に寄せて写真を撮りたかった。
這う這うの体で山頂へ到着。
眺めいいじゃん。
車で結構混雑していた。
エンゲル係数の低そうな方たちが紅葉狩りだそうで。
人はなぜ葉っぱの色が変わったくらいで危険を冒すのか。
福島側。最も車線の広い区間。ちゃんとセンターラインがある。
下りは勾配も緩く道幅も1.4車幅くらいある。
結構快調に走れる。
だが右側は植物に隠れているが実は断崖絶壁。油断するとそこに地面はない。
しばらく走ると嘘のように開け、摺上川ダム沿いに抜ける。
馬鹿でかいダムだよ。デェム。
この湖の名は「茂庭っ湖」と言う。 ちっちゃい「つ」がある。 実に滑稽だ。ニワッコ!
写真だと妙なミニチュア感。
でも25階建てのビルと同じ高さだそうだ。
そのまま399をひた走り福島県飯坂へ。
13号に乗り
いつものダムへ。
午後5時帰宅。
今日も充実。
休日にパチスロ?ゲーセン?くだらねぇ。
ガソリン代1000円でちょっとした非日常を。
確かに危ない乗り物だけど、俺は今のところ100%生還している。
前日朝まで飲み、起床が午後一時。腐ってやがりますね。
気分とは裏腹に日差しが眩しかった。
せっかくの週末です、出かけましょう。と前頭葉からの啓示を受けたのでまたぞろ走り出す。
西吾妻スカイバレyeah。ィェァ。
スカイバレーは休日かつ紅葉かつ晴天かつ冬季閉山前ということもあり
メタクソに混んでいた。
1400m程度と森林限界を超えない山頂の駐車場からの眺めは半端に色づいた木々と、
ところどころの針葉樹群によりバァさんの冬服のような色合いとなっている。
この日は家族連れ、カップル、テキ屋の出店などなかなかの賑わいで
いつもの殺伐さがない。
場違い感を抱きながら山頂を後にした。
下りも一瞬で車列に捕まりグダグダ。
攻めるわけでもないのに2速で走らされる。
コーナーの先を目を吊り上げながら睨み続けるようなツーリングよりは
景色を眺めながら流すのが健全ですね。
普段の2倍以上の時間をかけて下る。
続いて小野川温泉方面へ。
道中青いセルボとすれ違い、パッシングしてきたが はて、誰だろう?
国道121から県道4へ流れ、緩やかなワインディングを楽しむ。
道の駅飯豊で小休止。
駐車場で交機にナンバーを確認されたがお咎めはなし。
白目でパトカーを見送る。文字通り白目で。
来た道を戻り121号へ。
道の駅TAZ-AWA。
週末ともなればご自慢のハーレーを磨き上げ、小一時間バイク品評会を開いて
盛り上がる初老の紳士やアウトロー気取りで賑わう。
ベンチで昼寝をして午後五時帰宅。
たった3時間で妙に充実。
コンビニで万券の釣りが久々のコレ。
「2000円札はいりまーす。」
「入りますじゃねぇ。」
先日秋のツーリングにいってきまんた('A`)。
行き先は秋田です。 男鹿です。
俺の住む南東北の場末の田舎町から350kmほどあります。
この時期バイクでこの距離を下道で集団で移動する(しかも北に)
恐ろしいことですね。
で、朝6時半に出発。
13号を北上。秋田県は道の駅象潟(キサカタ)で昼食。
ここには巨大な男の象徴が祭ってあるわけで。
ありがたいことです。
温泉併設道の駅で駐車場から 男 湯が丸見えで最悪です 根。
全員無事に、NSRはチャンバーを脱落させながら到着。
で、男鹿。
ナマハゲ巨大立像とitooo。
両腕を高速で動かすことによってさながら千手観音のような残像を作り出す。
で、旅館。
ぽいな。
旅館の部屋からの眺め。
わりとご飯が残念だった。
で、翌日。なまはげ第二駐車場にバイクを停め、なまはげ博物館へ。
変身コーナーでコスプレ。
左のなまはげに悪い子を探す資格はない。
続いて寒風山山頂。
半島の海岸線と八郎潟が一望できる。
わりとご飯が残念だった。
パラグライダーもトブよ。
山の下りは女の子とタンデムだったが二日酔いのため、自らの吐しゃ物を飲み込むのに
精一杯でろくなトークが出来なかった。
で、帰路。
ここまでホッカイロでまったく寒くなかった俺だったが、
カイロの熱が切れた途端、鼻水ダラリだった。 カイロは麻薬だ。溺れるな。
チーム鷹山の湯
無事家に着いたのは夜11時。
秋は近場のツーリングに限る。
今週は計らずもGPZ整備週間。
※画像はイメージです。高いよねWAKO'S。
オイル交換は3500km振りと少々サボり気味。
今回はO関オイラーさんで買ったYAMAHAエフェロプレミアム10W-40を使用。
前回はMOTULの5100だったのでワンランク上のオイルさ(値段が)
これで安心して走れますな。
次、ブレーキパッド交換。
うちのニンジャは効きは1.3倍、減りは3倍と揶揄されるウェーブディスクローター装着車。
いつも左のキャリパーでパッドの減りを確認していたのが大間違い。
右キャリパーが対向4potから片押し1.5potと成り果てていた。
しょうがないからピストンモニモニして綺麗にしようとした・・・。
レバー握ってもピストンでてこないな(´・ω・)?
ニギニギニギニギ・・・・グッ・・・ポヒュッ!!
ピストン出た。ってか外れた。死にたくなった。
大変なことになったぜ。
パッド交換しようと思っただけなのにキャリパーオーバーホール。
アフリカでは良くあること。
腐ったシール全部外して、キャリパー丸ごと水洗い。
カラッと乾燥させたら新品シールとピカールで磨きこんだピストンを組み付ける。
命を預けるパーツを自分で組み付ける。
恐ろしいことですね。
次の次、クラッチレリーズシール交換。
奇病Clutch skaska syndromeを発症したレリーズを分解。
メッチャ汚ネ。
社外のプレートでレリーズを固定していたためゴミに弱く、
スプロケ周囲から飛散したゴミ混じりのオイル滓が直撃していた模様。 くたばれゴミ野郎。
綺麗に洗ってこちらも新品シールを組み付け、レリーズ系をガムテープで応急防護。
エア抜きして完成。くたばれゲス野郎。
ありがとう関係者各位。
06'秋のジムカーナ大会。(勝手にCBR)
自動車学校を借り切ってどいつが一番速ぇか競うってわけさぁ。
俺は今回で3回目の参加なわけだけど
初出場時、出前でおなじみスーパーカブに敗れ去り、汚名返上の2回目は乗れてると思った瞬間に
転倒→リタイアと相成った。
しかも2回ともバイクをぶち壊している。
そろそろitoooシャバ僧説が提唱されそうなので今回は本気で行ってみた。
競技車両をGPZ900Rからセローに変更したのだ。
パワーは900Rの20%も出ないが重量も46%しかない。
軽さは武器だ!
ピカ○ューも駆けつけ、競技開始。
今回は40台くらい集まった。
自信はあったけどやはりセローは曲がる!そこそこ速い!
でも慣熟走行中に思いっきり転倒。本当に午後は○○だな。
バイクは走行可能だったが俺は左膝とふくらはぎの筋肉をやられてしまった。(いまだに歩きづらい)
治療のため青空の下、女の子が見守る中ズボンを下げた。
ちなみに前大会でもパンツ出した。
今回はいつものもっこり黒タイツ履いてたから幾分マシだ。
左膝は年に何回も擦り剥くのでもう表皮に感覚がない。
リタイアはごめんなので足を引きずりながら本番に臨んだ。
俺とセロー。セローと俺。
何とか完走し結果は小排気量クラス12台中6位、学生さん26台中総合14位
と、なんともど真ん中な感じになった。
でもひそかにライバル視していたLUCIA仲間のトリッカーに勝てたからいいや。
自称モタードマシンだったがフロント21インチではDトラはもちろんKトラにもついていけなかった。
次はオンロードタイヤにブレーキ強化だな。
あとパワーだパワー。
ほんに今日は楽しかった。