好き:酒と女とバイクとロック
あとジョージアの長いやつ
嫌い:もぐりの人。あと若者。
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もう1週間も前のことでいまさらだけど
恒例、秋のジムカーナ大会に出てきました。
今回はセローモタードが圧縮抜けだかCDIだかわからんけど
とにかくエンジンかからんので出場出来るか厳しい状況。
虎の子のGPZを出したところで結果は残念だろうし。
そこで白羽の矢が立ったのが
やっぱりボルティ。
キッチュでフェミニン、ボルティ。
おしゃれなオープンカフェにボルティ。
しかし見ての通り
ポジションやらなにやらジムカには不向きだったので
カスタムして参戦することにしました。
風邪をひいていて頭がどうかしていた俺は
悪魔(田中)とメガネ(ォリュウ)に魂を売り渡してしまった結果、
ボルティを遥かに凌駕したバイクが生まれることに。
カッシーニ250SB(スウィング・バイ)の誕生です。
走りに必要ない保安部品を外し極限の軽量化。
ハンドルバーをRENTHALに変更。
アチェルビス製ハンドガード装着。
シート高を上げるためDT125のものを流用。
金網をかぶせたお飾り程度のエアクリーナー。
万一の衝突に備えたふわふわリアバンパー(シビックのヘッドレスト)
マフラーはすし詰めにされた金たわしにより
驚異的な静粛性を実現。
驚愕の全容
↓
こんにちは、あきれるほどの珍車です。
こんなもんで伝統あるジムカーナ大会に出てしまいました。
とりあえずこいつに負けたらお前らバイク降りろ、とかうそぶいて
みんなに笑いを提供しようと思ってたわけです。
大会まで1mたりとも走らせてなかったんですが
このファニーなマシンが
なにを間違えたかムチャクチャ速い。
なんかしらんけど奇跡の操縦バランスを生み出した模様。
マフラーガリガリ削っていたらテンション上がってきて
気付いたら総合3位でトロフィー貰ってる始末。
少々の後ろめたさを感じているので
次回は外見を取り繕ってから参加します。